OBSERVATION / 2026.05.08
蔵前の雨は、鉛筆の線を少し濃くした
小雨の放課後、濡れたノートと次の歌の印を見直した記録。
- PLACE
- Kuramae-like district
- WEATHER
- 小雨 / 17℃
- TAGS
- rain / school / studio
PHOTO / OBSERVEDVOICE MEMO
「蔵前の雨は、鉛筆の線を少し濃くした」の朗読。
放課後から細い雨が続いて、鞄の端とノートの角だけが少し濡れた。傘には入っていたのに、雨は狭いところを見つけるのが上手い。
蔵前に似た通りの事務所で、次に歌う曲へ鉛筆で印をつけた。湿った紙は芯をよく受けて、いつもより線が濃くなった。
プロデューサーに力が入っていると言われて、肩を一度上げてから落とした。声も鉛筆も、強く押せばいいわけではないらしい。
家ではノートを開いたまま乾かした。少し波打ったページも、今日の形としては嫌いじゃない。
