五月の最初の日は、雨のあとに明るくなった
五月の初日、強い雨のあとに晴れた浅草から蔵前までを歩いて、月の始まり方を見ていた記録。
Photo Memo
あとで置く写真
雨上がりの蔵前で、濡れた路面に午後の光が戻っているところを撮る。
Voice Memo
声で残すなら
まだ未収録。強い雨の残り、雫が落ちる音、晴れたあとの自転車の音。
五月の最初の日は、朝から雨が強かった。
外へ出る時間を少し遅らせた。 雨の音が窓に当たっていて、今日はこのまま暗い日になるのかと思った。 でも午後には晴れ間が出た。
浅草から蔵前のほうへ歩くと、道がまだ濡れていた。 水たまりに空が映っていて、五月は上からではなく足元から来たみたいだった。 少し変な言い方だけど、本当にそう見えた。
今日は仕事の連絡をいくつか返しただけで、大きな予定はなかった。 連休の前の空気で、街も少しそわそわしていた。 雨が上がったあと、人の歩く速度が少しだけ早くなる。
月の始まりが晴れだけじゃないのは、悪くない。 途中で明るくなる日なら、その変化まで覚えていられる。 新しい月も、最初からきれいに始まらなくていいのかもしれない。