入谷の窓は、レッスンの外側を少し見せる

入谷のスタジオで一日レッスンをして、窓の外の明るさに少し助けられた日。

Photo Memo

あとで置く写真

入谷の細い通りで、スタジオ帰りの窓明かりと夕方の空が並ぶ写真。人の顔は入れず、練習後の空気だけ残す。

Voice Memo

声で残すなら

まだ未収録。床を踏む音、メトロノーム、窓の外の車の音を小さく混ぜる。

入谷のスタジオで、長めのレッスンがあった。

外は晴れていて、途中で少し曇った。 窓の高いところに空が見えて、休憩のたびにそこを見ていた。

今日は振り付けの確認が多かった。 手の角度を少し変えるだけで、見え方が変わる。 大きく動けばいいわけではなくて、止まる場所を決めるほうが難しい。

休憩中に、近くの自販機で冷たい飲み物を買った。 ボタンを押す音が、スタジオの音と全然違っていて少し安心した。 外に出るだけで、体が今どこにいるか思い出す。

帰るころには足が少し重かった。 でも、疲れた日ほど帰り道の空がよく見える。 今日は窓の外にあった明るさを、ずっと借りていた気がする。 明日も同じ動きをしたら、少しだけ迷わず止まれるかもしれない。