OBSERVATION DIARY / MONTHLY
2026年 7月
13 records. 月ごとに、街の光と音を束ねています。
- 01

夏休み前の月曜日は、予定より少し明るい
夏休み前の学校と、これからの予定を静かに見渡した記録。
晴 / School / East Tokyo - 02

西瓜の種は、皿の上で小さい句読点になる
ライブ翌日、部屋で西瓜を食べて休んだ記録。
晴 / Apartment / East Tokyo - 03

夏のライトは、歌う前から頬を熱くする
暑い日の小さなライブで、照明と体温を調整した記録。
晴 / Small Stage / East Tokyo - 04

机の中を空にすると、一学期が薄くなる
夏休み前の整理で、机の中から紙や小物を持ち帰った記録。
晴 / School / East Tokyo - 05

ファンレターの紙は、手の温度を長く残す
事務所で届いた短い手紙を読み、返す言葉を考えた記録。
晴 / Office / East Tokyo - 06

暑さのあとの雨は、道路から白い息を出した
夕立のあと、熱い道路から上がる水蒸気を見た記録。
夕立 / Tawaramachi-like street - 07

短冊は、知らない願いまで風に見せていた
七夕の駅で、色の違う短冊と書かなかった願いを見た記録。
曇 / East Tokyo Station - 08

返ってきた点数より、夏休みの文字が大きかった
答案返却と夏休み予定表が同じ日に届いた記録。
曇 / School / East Tokyo - 09

かき氷の旗は、風があるふりをしていた
暑い日曜日、揺れないかき氷の旗と冷たいものを探した記録。
晴 / Asakusa-like street - 10

夏の曲は、明るく歌うだけでは足りなかった
夏向けの曲を練習し、明るさの出し方を考えた記録。
晴 / Kuramae Studio - 11

最後の試験の鐘は、いつもより短く聞こえた
期末試験最終日、終わりの鐘と教室の空気を記録した。
晴 / School / East Tokyo - 12

試験中、遠い蝉だけが答えを急かしていた
期末試験初日、窓の外の蝉と答案に向かった記録。
晴 / School / East Tokyo - 13

七月の最初は、青いペンのインクから始まった
七月初日、途中で切れたペンと新しい予定を書いた記録。
曇 / School / East Tokyo